などと考えていませんか?
職場にマウンティング女子の先輩がいると、雰囲気は悪いし本当に憂鬱ですよね。その上ほとんどの場合、本人は周りが迷惑している事実に気付いていないので、なおさら厄介です。
無視したいけれど、へそを曲げられると仕事に支障がでるから、それは避けたいところ。
そこで今回は、マウンティング女子について以下の内容を紹介します!
この記事でわかること
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- 知っておきたいマウンティング女子の末路
- マウンティング女子のわかりやすい3つの特徴
- マウンティング女子が攻撃してくるそもそもの理由
- 角を立てないマウンティング女子のかわし方3選!
マウンティング女子の真実を知る事で、心穏やかな日々を過ごせる様になりますので、ぜひ最後までお読みください!
知っておきたいマウンティング女子の末路
それではさっそく、マウンティング女子の末路について3つご紹介します。
- 周囲に距離を置かれて孤立する
- 永遠に満たされない
- 周りと比較することで不幸になる
ひとつずつ順番に見ていきましょう
末路1.周囲に距離を置かれて孤立する
Weblio辞書によれば、マウンティング女子とは、自分が相手よりも格上であると示すような言動をとる女性と記されています。常に上から目線で話したり、職場で優秀さを自慢したり。
「自分は他人よりも優れている」と振る舞い続ければ、いずれ人々はあきれて離れていきますよね。
その結果、待っているのは孤独な末路というわけです。
末路2.永遠に心が満たされない
もしも自分に自信があり心が満たされていれば、わざわざマウンティングをする必要はありません。
しかしながら、マウンティング女子は、自分と相手を比較し、自分にないもの探しをしてしまうため、常に不足してしまっている感情を生み出してしまいます。たとえブランド品や自分を認めてくれる人に囲まれ、マウンティングによって一時的に満足しても、本当の意味で満たされないのです。
結局、満たされないからマウンティングする、でもやはり満たされない。そのような悲しいループに陥ってしまいます。
末路3.周りと比較することで不幸になる
マウンティング女子は、少しでも「自分が格上である」ことを確認するために、常に他人との優劣を比較し、虚栄心を満足させています。
自分のことだけではなく、たとえばパートナーの勤務先や収入、子どもの成績にいたるまで、ありとあらゆることが比較材料になります。そして自分の現状は他人よりも恵まれていると確認することで、自分自身を納得させるのです。
なんだか、考えるだけでむなしいですよね。
マウンティング女子のわかりやすい3つの特徴
それでは次に、マウンティング女子のわかりやすい3つの特徴を見ていきましょう。
とにかく「自分が一番」
マウンティング女子は、自分よりも幸せそうな女性を許せません。常に「自分が一番である」と実感することでしか、自分という存在に自信を持つことができないのです。
それゆえ、自分が一番であるためには、たとえ周りを蹴落としてでもマウントを取ろうとします。相手の言動を否定したり、遠回しに指摘したりなどが、その例ですね。
主導権を持ちたがる
マウンティング女子は、自分が優位に立ち、周りからチヤホヤされたいので、常に主導権を握りたいと思っています。
雑談でさえも割って入り、自分の話題にすり替えるなど、とにかく輪の中心にならないと気が済みません。
たとえば職場で、あなたに仕事のアドバイスをする際も、それはあなたのためではありません。自分の有能さを示すためのアドバイスなのです。
聞いてもないのに「幸せ」アピール
マウンティング女子は、自分は「幸せですべてにおいて満たされている」「周りから愛されている」と思わせるためのアピールをしてきます。
ハイブランドのファッションやおしゃれなレストランでの食事など、SNSでキラキラしたプライベートを頻繁に投稿するのも、わかりやすい例ですね。
あなたを悩ませるマウンティング女子の先輩にも、ずばりあてはまるのではないでしょうか。
マウンティング女子が攻撃してくるそもそもの理由
ではマウンティング女子は、そもそもなぜ攻撃してくるのでしょうか。
- 承認欲求が強い
- 自己肯定感が低い
ひとつずつ解説します。
承認欲求が強い
マウンティング女子は、人に認められたり羨ましがられることに、快感を覚えます。周りに評価されてはじめて、自分を認めることができるのです。
そのため、「自分は価値のある女性であることを認めさせたい」「周りから高い評価を受けたい」という承認欲求から、マウンティング攻撃をするのです。
自己肯定感が低い
意外に思われるかもしれませんが、多くの場合、マウンティング女子は自分に自信がありません。これは、前述の承認欲求が強い人の傾向でもあります。
自分は周りからどう思われているのか、認められているのか、気になって仕方がないのです。自信がない、見下されたくないとの思いから、マウンティングをすることで自分を認め、安心しようとします。
自分に自信があり心が満たされている人は、決して他人と自分を比較しないものです。
角を立てないマウンティング女子のかわし方3選!
同じ職場にマウンティング女子の先輩の先輩がいると、何かと面倒なことになりそうですね。
では最後に、上手なかわし方を順番に見ていきましょう。
とにかくかかわらない
マウンティング女子は「自分を認められない可哀想な人なのだ」と同情し、適当にスルーしましょう。あなたが同じ土俵に立って不快な思いをするほど、無駄なことはありません。
被害を最小限にするためには、とにかく関わらない!この一言に尽きます。
気づかぬフリで聞き流す
とはいえ、マウンティング女子が同じ職場にいる場合、さすがに無視もできませんよね。ましてや先輩と後輩の関係であれば、話を聞かざるを得ません。
マウンティング女子は基本的に、自分がすごいということに賛同してほしいと思っています。それならば、ここはあえて否定も肯定もしないことです。
自分の望む反応が得られないと分かれば、先輩はマウンティングする気力がなくなります。
こちらのプライベートを明かさない
マウンティング女子は常に自分と他人を比べているので、人の生活が気になって仕方がありません。いつも他人の経歴や身なり、生活スタイルを意識し、対抗しようとしています。
そのため、あなたがうっかりプライベートを明かせば、マウンティングのネタを提供することになりかねません。
まずは適度な距離感を保って、マウンティング女子の攻撃対象にならないようにしましょう。
マウンティング女子を華麗にスルーしよう!
自分がされて嫌なことを人にすると、やがて人は離れていき、関係は終わります。マウンティング女子は、それに気が付いていない、可哀想な人なのです。
そのようなマウンティング女子になど、かまっている暇はありません。
あなたの貴重な時間を無駄にすることなく、華麗にスルーしましょう!