文化祭の出し物に対して、このように悩んでいませんか?
年に一度しかない文化祭は、楽しく思い出に残るものが良いですね。
皆が楽しめて他のクラスとかぶらないものは何がいいかと、私も悩んだ記憶があります。
そこで今回は、他とかぶらずインパクトのある文化祭の出し物を徹底調査しました。
この記事では、下記の内容がわかります。
この記事でわかること
- 他とかぶらない珍しい出し物
- 文化祭の変わった食べ物
- 珍しい出し物を選ぶポイント
- 出し物選びの注意点
この記事を読めば、他とかぶらない珍しい出し物がわかります。
選ぶ際のポイントと注意点も知れるので、出し物選びがスムーズになりますよ。
文化祭|他のクラスとかぶらない珍しい出し物
さまざまな人が来る文化祭。多くの人に楽しんでもらう出し物選びは難しいですよね。
ここでは子どもから大人まで楽しめて、他のクラスとかぶらない珍しい出し物を紹介します。
珍しくて魅力的な出し物のアイデアが満載ですよ。
昔からの遊びで盛り上がる出し物
- 縁日
- ビンゴ大会
- 紙飛行機大会
昔からある誰でも知っている遊びですが、子どもも大人もいつの間にか夢中になってしまいます。
縁日はヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなど、夏祭りでおなじみの遊びです。
「昔遊び」としてビンゴや紙飛行機大会と組み合わせれば、メリハリが出ていっそう楽しめます。
昔遊びの実演や紙飛行機講座など、バリエーションがあるのもメリットです。
衣装や音楽にもこだわって楽しい雰囲気にし、教室全体をタイムスリップさせましょう。低予算でできるのも魅力です。
ゆっくり座って鑑賞できる出し物
- 映画上映
- プラネタリウム
- ダンス
- 演劇
自分たちで作ったショーをお客さんに見てもらう出し物です。
シナリオから自分たちで作りオリジナル感を出すのもよし、皆が知っている有名な物語をやるのもよし。
練習や準備が必要なため完成までに時間はかかりますが、その分クラスで1つのものを作り上げた達成感や感動は一生の思い出になります。
狭い教室で公演するとお客さんとの一体感が味わえます。お客さんの反応が直に見られるので、やりがいも感じられるでしょう。
劇やダンスは、装飾にこだわらなければ低予算でできます。クラス全員が出演できるのもポイントです。
体を使って遊べる出し物
- 脱出・謎解きゲーム
- カジノ
- スタンプラリー
- ダンボール迷路
- ジェットコースター
- トリックアート展
自ら動き体感できるアトラクション系も人気の出し物です。
一から出し物を作るのは大変ですが、完成したら喜びも大きいでしょう。
狭い教室でもアイデア次第。成功したら景品を出したり、時間制限を設けたりして難易度を上げると盛り上がります。
普段勉強している教室が、遊園地のような場所になったら楽しさも倍増するでしょう。
当日はそれほど人数が必要ないのもよいところ。準備が終われば、あとはゆっくり過ごせるでしょう。
小さな子供が夢中になる出し物
- バルーンプール
- 戦隊もの
お客さんのなかには、小さい子連れの親子もいるかもしれません。大人向けの出し物ばかりだと、子どもは飽きてぐずってしまいます。
小さな子どもでも喜んでくれる出し物が1つでもあるといいですよね。
子ども向けと思いきや、意外に大人も楽しんでくれるかもしれません。
子どもが夢中になってくれれば、お母さんも大助かり。お土産として折り紙やシールをあげると、いっそう喜んで貰えそうです。
子どもが来るのを想定して、安全面には気を配りましょう。
やってもらって楽しめるサービス型出し物
- 喫茶店
- 占い
- 似顔絵
何かを提供してお客さんに喜んでもらう出し物です。
その場でしか体験できないサービスは特別感があります。テーマに合わせた衣装や教室の装飾に凝るとさらに盛りあがるでしょう。サービス系の出し物は本格的にしようと思いがち。
ハードルが高く難しいように思いますが、本格的と見せかけて少しウケを狙ったくらいの方が楽しく出来そうです。
その役になりきってサービスすると、やる人もお客さんも思い切り楽しめます。
触って見て作って遊べる体験型出し物
- ハンドメイド講座
- 科学実験
何かを体験できるイベントは文化祭に限らず人気がありますよね。そのような体験イベントを教室でしてみるのも良いかもしれません。
一つのものに絞るとお客さんが限られる可能性も。そこで、何種類かの出し物を時間や場所で区切り用意します。
参加者の興味に合わせて選んでもらうと、多くのお客さんが楽しんでくれるはずです。
出来たものや使ったものを記念として持って帰ってもらうと、思い出になり喜ばれるでしょう。
文化祭の珍しい出し物【食べ物編】
文化祭の楽しみといえば、食べ物もその一つです。何を食べようかワクワクしますよね。
しかしメニューによって人気に偏りが出るのも事実。珍しく、なおかつ皆が喜ぶメニューを紹介します。
いつものメニューに一工夫した珍しい食べ物
- 肉巻きおにぎり
- 餃子の皮ピザ
- あんかけ揚げそば
やはり、ご飯どきはお腹にたまる食事系の食べ物が一番。
おにぎりや焼きそばでは他とかぶるかもしれない上に、なんとなくつまらないですよね。
そこでいつもの王道メニューを少しだけアレンジしてみましょう。少し手を加えるだけで、まったく違う食べ物になります。
こちらは味の想像がつくのがポイントです。食べた経験がなくても「買って食べたい!」と思うでしょう。
外国から来た珍しい食べ物
- タピオカドリンク
- チーズハットグ
- フォー
普段はあまり見られない珍しい物を食べられるのが、文化祭の楽しみでもあります。
海外の食べ物はそれだけで異文化の香りがし、テンションも上がります。
お店をその国のイメージに合わせれば、見た目も華やかになり人目も引くでしょう。
とくに外国のスイーツはカラフル。見た目も可愛い食べ物を選ぶと女子に人気が出そうですね。
食べやすさもポイントになるでしょう。
ここに注目!珍しい出し物を選ぶポイント2つ
たくさんの魅力的な出し物があり、どれにしようか迷いますよね。
「こんなはずでは無かった」と後悔したくはありません。
失敗しないためにも、出し物を選ぶ際はポイントをおさえましょう。
ポイント①|写真映えがする出し物を選ぶ
なんといっても写真映えする点は重要です。多くの文化祭の様子がSNSであげられています。
写真映えがする出し物は、見た目も可愛く華やかです。それだけで興味がそそられ入りたくなります。
わざわざ時間をかけて作った出し物です。多くの人に見に来て欲しいと思いますよね。
そのためにも見た目を意識したいところ。
全体的に写真映えが難しければ、出し物の一角に撮影スポットを作っても良いかもしれません。
廊下や出入り口を飾り付けるだけでも違いますよ。ぜひチャレンジして、たくさんの人に見に来てもらいましょう。
ポイント②|学校のイメージから遠い出し物を選ぶ
「学校にこんなものがあるの?」「教室じゃないみたい」と思わせられたら大成功。
意外性を出せたら、それだけで珍しく感じられます。よい意味で学校のイメージを裏切るような出し物を作りましょう。
そうすれば、話題にもなり入ってみたくなります。定番の出し物でも、学校のイメージを壊せれば珍しい出し物になります。
そのためにはテーマ決めが重要。テーマに合わせた世界観を出すと教室とは思えない空間を作れるでしょう。
珍しい出し物選びの注意点
出し物選びで気をつけたい点は3つあります。
3つの注意点
- 安全面
- 衛生面
- 誰かを不快にさせない
最近の出し物は本格的なものも多くあります。大がかりな物を作るとお客さんも満足して帰るでしょう。
徐々に食べ物も出せるようになり、コロナ以前のような文化祭の楽しさが戻りつつあります。
楽しい文化祭なのに事故が起きては大変。注意点はしっかり頭に入れておく必要があります。
以上の3つは文化祭に限らず、どれも基本的な事柄です。
楽しい文化祭を台無しにしないためにも、ぜひ3点を守るようにしましょう。
ひと味違う楽しい文化祭にしよう
迷ったときは、出し物選びのポイントを参考にしてください。
ポイントは、写真映えと学校のイメージから遠い出し物です。
食べ物では、食べやすさもポイントになります。
今回紹介した出し物はアイデアに過ぎません。ポイントを参考にクラスに適したものを考えてみましょう。
自分たちもお客さんもどちらも楽しめるような出し物にするのも成功の秘訣ですね。
文化祭は準備が大変ですが、いざ、やりはじめるとすぐに終わってしまいます。
ぜひ準備の段階から楽しみ、思い出に残る文化祭にしてください。
無事に終わらせるためにも注意点に気をつけて、今年はひと味違う出し物にして文化祭を彩りましょう。