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恵方巻の正しい食べ方や作法は?ご利益のあるルールを徹底解説

この記事では、恵方巻の正しい食べ方や作法についてご紹介しています。

  • 恵方巻の正しい食べ方を知りたい!
  • 恵方巻の食べ方の作法ってあるの?
  • 恵方巻を食べるとご利益があるなら教えてほしい

このような疑問にお応えします。
節分の時に、恵方巻を食べる習慣がすっかり定着しましたね。
正しい食べ方やご利益について知りたいと思う方もいるでしょう。

そこで今回は「恵方巻の正しい食べ方や作法は?ご利益のあるルールを徹底解説」と題し、恵方巻の正しい食べ方や作法について調べてみました。

恵方巻の正しい食べ方

恵方巻の正しい食べ方についてご紹介します。

食べる日時

恵方巻は、節分、つまり立春の前日に食べます。
2022年は2月4日が立春なので、前日の2月3日に食べるのです。
時間は決まっていないので、好きな時間や家族が揃ってから食べると良いかもしれません。

一人一本の恵方巻を用意する

恵方巻を切ると、「福を切る」と言われているので、切らずに一人一本、恵方巻を用意します。
小さいサイズも売っているので、食べ切れるサイズを選びます。

その年の恵方に向かって食べる

恵方とは、縁起のよい方角です。
毎年変わるので、その都度チェックしましょう。
2022年の恵方は、北北西です。

無言で最後まで食べ切る

「話すと福が逃げる」と言われているので、食べ始めたら無言で食べましょう。
制限時間など決まった時間はないので、ゆっくり自分のペースで最後まで食べ切ります。
願い事をかけながら無言で食べると、願うが叶うそうです。

恵方巻の食べ方に関する疑問

ここからは、恵方巻の食べ方に関する疑問を見ていきます。

立って食べるのか、座って食べるのか

立って食べるか座って食べるか、特に決まりはありません。
お行儀よく食べたいなら、座ったほうがいいでしょう。
家族全員で同じ方向を向いて食べる光景は、微笑ましいですね。

醤油はつけていいのか

恵方巻は、食べ始めたら基本的に一気に食べ切ります。
ただ、醤油をつけてはいけないなど、きまりはありません。
長さを短くして食べる時間を短くする等、工夫されるといいと思います。

笑いながら食べるのか

「恵方巻は笑いながら食べる」説がありますが、特に決まりはありません。
「笑う門にも福来たる」を実践されて笑いながら食べると、福が訪れるかもしれません。

節分の日以外に食べていいのか

恵方巻を節分の日以外に食べたら、福が来ないのでしょうか。
そんなことはありません。節分の日以外に食べても縁起が悪いことはありません。
縁起を担ぐなら、吉方向へ向いて食べたほうがいいでしょう。

恵方巻の具は何がいいのか

恵方巻は、七福神にあやかって7つの具を入れています。

  1. 穴子(うなぎ)
  2. 玉子焼き
  3. しいたけ
  4. かんぴょう
  5. きゅうり
  6. エビ
  7. 桜でんぶ

最近では、具が7つでないものもあります。
ウインナーやエビフライなど多岐にわたっていますので、お好きなものを選んでください。

参考元:dime

恵方巻の由来

恵方巻の発祥は、江戸時代から明治時代にかけて、大阪の花街で節分のお祝いや商売繁盛を祈願する行事として始まりました。
花街で芸子が祈願しながら食べたそうです。

昭和に入ってからは、1940年(昭和15年)大阪鮓(すし)商組合後援会が「幸運巻寿司」として、巻寿司のPRを行っています。

その後も大阪海苔問屋組合(現・大阪海苔協同組合)のメンバーは、昭和25年から26年にかけて、のりを消費してもらおうとお寿司屋さんにチラシを配り、普及を呼びかけました。

また昭和48年頃からは、大阪・道頓堀商店街でイベントとして、丸すしの早食い競争が行われるようになったのです。
このように昭和の頃は、海苔問屋が巻き寿司を広めたのでした。

そして近年「恵方巻」の名前で有名になったのは、1998年セブンイレブンの全国展開によるものです。ブームを仕掛けたのは大阪ではなく、広島のセブンイレブンでした。

これが大当たりで、恵方巻は一躍大ヒット商品となったのはご存じの通りです。
他のコンビニやスーパーも便乗して、恵方巻は節分に食べる食品として定着し、現在に至ります。

参考元:一般財団法人海苔増殖振興会

恵方巻の方位

恵方巻は、恵方(縁起のよい方向)を向いて食べます。
なぜなら恵方には、歳徳神(としとくじん)がいらっしゃるからです。
歳徳神は、毎年場所を変えるため、恵方も毎年変わります。

恵方の方位は4つのみ

恵方の方位は、北北西、東北東、南南東、西南西の4つしかありません。
これは、暦の十干(じっかん)、六十干支(ろくじっかんし)からきています。

十干とは、古代中国の教えからくる10個の集合体です。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸
十干と十二支を組み合わせて60通りの六十干支になりました。

干支カレンダーの2022年2月4日の年干支は、壬寅(みずのえとら)です。

引用元:ke!san 生活や実務に役立つ計算サイト


引用元:illust ac
方位盤を見ると、壬(みずのえ)の方位は、北北西とわかります。

最近では、スマホのアプリで恵方を調べられるので、便利ですね。

まとめ

今回は、恵方巻の正しい食べ方や作法についてご紹介しました。
好きな具が入った恵方巻を、願いを託しながら食べるのもいいですね。
今回は以上になります。ありがとうございました。

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