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言葉の意味由来

祝日と休日の違いはなに?画像を使って分かりやすくまとめてみた!

 

  • 祝日と休日の違いってなに?
  • この日はどうして休みになったのかな。
  • それぞれの祝日ってどんな意味があるの?

このような疑問にお答えします。

子どもに「今日はどうしてお休みなの?」と聞かれたときパッと答えられるとかっこいいですよね。

そこで今回は

  • 祝日と休日の違い
  • 法律により祝日で休みが増えるラッキーなケース
  • それぞれの祝日の本当の意味

を図解やカレンダーを用いながら分かりやすく解説します。

最後まで読むことで、休みの日がより一層興味深く、意味のある一日になりますよ。

祝日と休日の違い|国が制定/民間が制定

祝日と休日は、国もしくは民間のどちらが決めているかで異なります。

祝日は政府が決め、休日は学校や経営者の判断で決められます。

祝日に関しては、法律によって年間計16日が「国民の祝日」となり、市役所や公立の学校などの公的機関は基本的にお休みです。

一方休日では、学校は日曜日に体育祭を行った場合、次の日を休みに出来ます。また経営者は、この日は業務を休む日にするなど、自由に決めることが出来ます。

祝日=国民の祝祭日

祝日は国民の祝日に関する法律により、このように述べられています。

自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築き上げるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名付ける。

引用元:内閣府

祝日は基本的に日本国民全員が享受できるもので、休日のようにその人によって違う、ということがありません。また、1年の行事としてあらかじめ日にちが決められています。

次の『休日』の項目と比べてみてください。

休日=業務、授業を休む日

休日は会社や個人事業主、学校が自由に休みを決めることができます。

会社によって、ゴールデンウィークや年末年始の連休の長さが違うのはこの為ですね。

学校でも、遠足や運動会を土曜日や日曜日に行うと月曜日が休みになったり、インフルエンザで学級閉鎖にしたりと状況によって変えることが出来ます。

このことからも、国民全員が同じ休日ということはありません。

祝日で休みが増えるケース

かなりレアですが、法律により休みが増えるケースが2つあります。

それは「振替休日」と「祝日に挟まれた平日は祝日」です。

「ん?祝日に挟まれた平日は祝日」ってどういうこと?

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

こちらではこの2パターンを図解により分かりやすく解説していきます。

図解:振替休日

内閣府「国民の祝日について」を参照すると、振替休日は以下のように法律で定義されています。

「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。

引用元:内閣府

すごく分かりにくく書かれていますが、要するに「振替休日」です。

もう少し具体的に下記図を用いて見ていきましょう。

2019年5月5日のこどもの日は日曜日と重なりました。このような場合はまさに〈「国民の祝日」が日曜日に当たるとき〉となり、〈その日に最も近い「国民の祝日」でない日〉にあたる6日の月曜日が休みとなります。

ちなみに、残念ながら2022年においては振替休日はありませんでした。

図解:祝日に挟まれた平日は休日

もう一つの休みが増えるパターンも、内閣府「国民の祝日について」から見ていきましょう。

〈祝日に挟まれた平日は休日になる〉について、法律では以下のように定義されています。

その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は休日とする。

引用元:内閣府

ん?こちらも分かりにくいですね。

それでは、下記図を用いながら具体的に解説していきます。

2015年9月21日は「9月の第3月曜日」として決まっている「敬老の日」でした。そして「秋分の日」は「秋分日」によって22日、または23日となり、この年の「秋分の日」は23日の水曜日でした。

すなわち22日は〈前日及び翌日が「国民の祝日」〉の日にあたり、休日になったという訳です。

これは、9月の敬老の日と秋分の日に限り、数年に一度現れるめずらしい休日です。

【2022年度】意味付き!祝日一覧カレンダー

祝日にはそれぞれ意味や想いが込められています。

しかしながら、あらためて聞かれるとうまく説明できない祝日もあるかと思います。

そこで、こちらでは2022年のカレンダーを用いながら各祝日の意味を解説していきます。

同時に、家族の学校や仕事の休みも見比べながら、連休になるかどうかもチェックしてみてくださいね。

元旦・・・1月1日  年のはじめを祝う。

成人の日・・・1月の第2月曜日  おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。

引用元:内閣府

建国記念の日・・・政令で定める日  建国をしのび、国を愛する心を養う。

天皇誕生日・・・2月23日  天皇の誕生日を祝う。

引用元:内閣府

春分の日・・・春分日  自然をたたえ、生物をいつくしむ。

引用元:内閣府

昭和の日・・・4月29日  激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。

憲法記念日・・・5月3日  日本国憲法の施工を記念し、国の成長を期する。

みどりの日・・・5月4日  自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。

こどもの日・・・5月5日  こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

引用元:内閣府

海の日・・・7月の第3月曜日  海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。

引用元:内閣府

山の日・・・8月11日  山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。

引用元:内閣府

敬老の日・・・9月の第3月曜日  多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。

秋分の日・・・秋分日  先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ。

引用元:内閣府

スポーツの日・・・10月の第2月曜日  スポーツを楽しみ、他社を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。

引用元:内閣府

文化の日・・・11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。

勤労感謝の日・・・11月23日  勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。

引用元:内閣府

まとめ:日にちや趣旨を確認して有意義な休日に

子どもに「今日はどうしてお休みなの?」と聞かれたとき

  • 祝日で休みなのか
  • 仕事や学校が休みなのか

によって国が決めた休みか民間が決めた休みなのかというように説明が違ってきます。

祝日であれば、その日の意味も合わせて伝えてあげるとより一層、意味のある一日となることでしょう。

また、休みが増えるラッキーデーの時は法律で決まっている仕組みを教えてあげてくださいね。一目置かれること間違いなしです。

今まで何気なく過ごしていた祝日や休日を有意義な一日にしてみてくださいね。

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