生活・知恵

「消火器」の処分方法は?指定引取場所に依頼する手順

「使用期限が過ぎた消火器はどうやって処分したらいいの?」
「新しい消火器を買ったけど、古いのはどうやって捨てたらいい?」
「会社の消火器を処分するように頼まれたけれど、処分の仕方がわからない。」

こんな悩みを抱えていませんか?

しかし、安心してください。

この記事では、現役WEBライターで消火器販売経験のある私が「消火器の処分方法」について隈なくリサーチし、初心者でもわかりやすいように解説しています。

この記事でわかること

  • 消火器の種類とリサイクルシールを確認する
  • 指定引取場所を確認する
  • 事前連絡と指定引取場所に持ち込む
  • 指定引取場所が近くにない場合の処分方法

家庭用消火器から業務用まで処分にお困りのかた、ぜひ参考にしてみてください。

指定引取場所に依頼する方法を3ステップで解説!

指定引取場所に処分を依頼するためには、下記の手順で進めていきます。

  1. 消火器の種類とリサイクルシールを確認する
  2. 指定引取場所を確認する
  3. 事前に連絡して指定引取場所に持ち込む

ここでは、この手順について順番に詳しく解説していきます。

ステップ1:消火器の種類とリサイクルシールを確認する

指定引取場所に消火器を持ち込むのが、1番安く処分する方法です。しかし、処分するためにはいくつかの条件があります。

条件をすべて満たしていないと、処分できません。

持ち込んだ消火器が処分対象外だった。リサイクルシールがないために処分ができなかった。そうならないためにしっかりと確かめましょう。

ここでは指定引取場所で処分するための方法をご紹介します。

消火器の種類を確認する

国内製造品か外国製か確認します。外国製は指定引取場所で処分できません。また、国内製造品であってもエアゾール式消火具は消火器ではないため対象外です。

エアゾール式消火具は中身の薬剤を出し、スプレー缶として自治体のルールに従って処分してください。

リサイクルシールを確認する

消火器にリサイクルシールが貼ってあるか確認します。リサイクルシールがないと消火器の回収はできません。

2010年より前に製造された消火器はシールがなく引き取りはできません。リサイクルシールを購入して貼りましょう。

リサイクルシールは特定窓口や指定引取場所で購入できます。価格は窓口によって違いますが、550~600円くらいです。取り扱いのない窓口もあります。

ステップ2:指定引取場所を確認する

指定引取場所は全国に200ヶ所あります。お近くの場所を調べましょう。

消火器の指定引取場所は、こちらのリンク先から検索できます。

https://www.ferpc.jp/accept/shitei/search.html

コールセンター 03-5829-6773
9:00~12:00 13:00~17:00(土日祝休日を除く)

ステップ3:事前に連絡して指定引取場所に持ち込む

指定引取場所に持ち込む際は、事前に必ず連絡しましょう。連絡しないで持ち込むと、引き取ってもらえないこともあります。

大量に持ち込むときは、あらかじめその旨を伝えておくと手続きがスムーズです。

腐食したり破損したりしている消火器は、破裂する危険があります。消火器の状態によっては、回収を依頼したほうがよい場合もあります。

指定引取場所が近くにない場合の処分方法

指定引取場所は全国に200ヶ所です。自宅や会社の近くに必ずあるとは限りません。近くに指定引取場所がないときは、どのように処分したらよいのでしょうか。

消火器を処分する方法は他に3つあります。

指定引取場所に持ち込むより費用は高くなりますが、手順は難しくありません。消火器の種類とリサイクルシールの貼り付けは、どの処分方法にも必要です。

特定窓口に回収を依頼する

特定窓口は全国に法人約3,500ヶ所、個人約5,000ヶ所あります。消火器の販売代理店や防災防犯事業者が窓口になっています。

連絡して回収を依頼すると処分ができます。その際、運搬費用と消火器の保管代がかかります。運搬費用と保管代はお住いの地域によって違うので、事前の問い合わせが必要です。回収していない窓口もあるので、注意しましょう。

リサイクルシールがない場合はシール代が必要です。

特定窓口はこちらのリンクから検索できます。

https://www.ferpc.jp/accept/tokutei/

特定窓口に持ち込む

特定窓口に持ち込む方法もあります。指定引取場所よりも窓口の数が多く、回収を依頼するより安く処分できます。

運搬費用はかかりませんが、持ち込みをした場合も保管料はかかります。保管料は窓口によって異なるので、電話で問い合わせをしましょう。

ゆうパックで郵送して回収してもらう

郵便局と消火器メーカーの初田製作所が共同で行っている取り組みです。薬剤量が3㎏以下または3L以下の消火器が対象です。

HATSUTAエコサイクルセンターに申し込みをすると、伝票や梱包用の箱が送られてきます。箱の中に消火器を入れて、郵便局に持ち込むか回収を依頼します。料金は1本6,270円(税込)です。

こちらのサイトよりお申し込みできます。

https://www.ferecycle.jp/index_2.html

電話での問い合わせ 0120-82-2306
10:00~12:00 13:00~17:00
(土日祝休日を除く)

法人の申し込みはできません。

まとめ:消火器は正しい方法で処分しよう!

この記事のポイント

  • 消火器の種類とリサイクルシールを確認する
  • 指定引取場所、特定窓口の場所を確認する
  • 家庭用消火器ならゆうパックでの回収もできる

消火器の使用期限は住宅用で5年、業務用で10年です。

壊れたり、腐食したりしている消火器は破裂の可能性もあり危険です。老朽化した消火器は正しく処分しましょう。

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