- ママ友っていたほうがいいのかな?
- ママ友と上手に付き合うにはどうしたらいいんだろう?
- 本当のところママ友ってどうなの?
初めて公園や児童館に行こうとしているママは、こんな悩みを抱える人もいると思います。
私も初めて児童館に行くときは同じ気持ちでした。
そこで今回は、ママ歴22年、今もママ友とのお付き合いが続いている私が、ママ友と上手に付き合う方法をご紹介します。
この記事を読めば、ママ友といい関係を築けて子育てが楽しくなりますよ。
ママ友と上手に付き合う方法5選
ママ友との関係は学生時代の友人関係とは違います。
年齢や職業が違う人が集まるため、考え方や価値観もそれぞれです。同じなのは「ママ」であることだけです。
子ども同士のつながりもあるため、なんとなく複雑に感じるかもしれません。
しかし、こちらのアンケートからもわかるようにママ友は子育てをしていくうえで頼りになる存在。
参考:PRTIMES
「夫」よりも頼りになる場合があると答えたママが7割です。
では、夫よりも頼りになるママ友と上手に付き合うにはどうしたらよいのでしょうか。
ママ友と上手に付き合う方法5選をご紹介します。
1.悪口を言わない
悪口を言わない、これは人間関係を築いていくうえで一番大切です。
自分から悪口を言うのはもちろんですが、周りのママが悪口を言っているときに一緒にいるのもなるべく避けましょう。
その場にいただけなのに「悪口を言っていた」と思われてしまうかもしれません。
悪口が話題になっているときは、子どもの様子を見に行くふりや、用事を思い出したなどの理由をつけてその場から離れましょう。
2.子育てに口を出さない
子育てに口を出すのはやめましょう。
ママはみんな一生懸命に子育てをしていますが、自分の子育てに自信満々のママは少ないのではないでしょうか。
子育てに口を出す、自分の考えを押しつけると相手は自信をなくして傷ついてしまいます。
子どもの性格や家庭環境はみんな違うため、子育てに正解はありません。
自分とは何か違うなと思っても口に出さないでお互いの価値観を尊重しましょう。
3.家庭のことを詮索しない
家庭のことを根掘り葉掘り聞くのはやめましょう。
旦那さんの年収や家のローンの値段、学歴などを聞かれると引いてしまうママが多いようです。
いくら親しくてもプライベートな部分を詳しく聞かれるのは、嫌な気分になりますよね。
ママ友から話してきたときは受け流すようにして、自分も家庭のことを話し過ぎないようにしましょう。
4.相手の話をよく聞く
ママ友との関係が良好な人は、相手の話をよく聞いてあいづちをうつのが上手です。
相手の話を否定しないで「そうだったんだね。」「うん、わかるよ。」と受け入れます。
自分を否定する人と会話したいと思いませんよね。話に共感してもらえるとうれしくなりますし、また話したい気持ちになります。
5.自然体で付き合う
自然体で付き合うのも大切です。
ママ友は子供もかかわるため関係を良くしようと無理して付き合いを続けてしまいがちです。
しかし、相手にあわせて苦手なもの、できないことをやっていると疲れてしまいます。
最初から背伸びしない自然体で付き合いましょう。
弱点や欠点をさらけ出すと共感を得られて親しみやすくなりますし、自分も楽になります。
もし、素の自分を知って離れていくママ友がいても執着しないで、「去る者は追わず」のスタンスでいきましょう。
ママ友と上手に付き合うには8割が距離感と言われているわけ
ママ友と上手に付き合うには距離感が大切です。
LINEなどのIDを交換して連絡を取り合っているママ達も多いと思います。
ママ達も話ができてリフレッシュできるよ。
こんな声が聞こえる一方で
このような声も聞こえてきます。
ほどよい距離感はひとそれぞれ
心地いいと感じる距離感は人によって違います。
必要な時に連絡を取るくらいがいい人、月に数回は会ってランチをしたりお茶をしたりするのがいい人、もっと頻繁に会いたい人などそれぞれです。
周りの距離感にあわせているとママ友とのお付き合いが苦痛になってしまいます。
自分が負担にならない程度のお付き合いをしましょう。
たまにしか会わないから話は尽きないし、また会って話したいって思うよ。
また会いたいって思うくらいが、心地の良い距離感かも。
距離感の近いママとは徐々に距離を置く
グイグイくる距離感の近いママ友とは徐々に距離を置くようにしましょう。
ママ友の中には毎日時間を気にしないでLINEをしてきたり、いきなり家に来たり、子どもの送迎をいつも頼むなど一方的に距離感が近い困った人もいます。
このようなママ友とはいきなり離れるとトラブルになってしまうかもしれません。
自分の体調が悪い、家の用事など忙しいふりをして少しずつ距離を取っていきましょう。
無理して付き合いを続けても、ストレスになるだけですよ。
ママ友は頼りになるありがたい存在!
ママ友は上手に付き合えれば、悩みに共感しあえたり、情報を交換したりできるありがたい存在です。
子育て期間を共に過ごし、分かり合える同志とも言えるでしょう。
ママ友がいてよかったこと
学校や習い事の情報を交換できる。
子育ての悩みを相談できる。「うちも同じだよ」と言ってもらうと安心する。
体調が悪いときに子供を預かってもらったよ。
信頼できるママ友がいると心の支えになり、ママのリフレッシュにもなります。自然体で付き合えるママ友ができるとよいですね。