帰省する時は、つい荷物が多くなって困りますよね。
筆者も大学生の頃、帰省の荷物まとめに苦労したので、お気持ちはよく分かります!
そこで今回は、かつて東京の女子大学生だった筆者が、「女子大学生・帰省するときの持ち物」について、以下の内容を紹介します。
この記事で分かること
- 【女子大学生】帰省するときの持ち物リスト
- 喜ばれる帰省土産3選
- 休暇を有意義に過ごす方法
この記事を参考に荷物を選別すれば、快適に帰省ができますよ。
ぜひ、最後までお読みください。
【女子大学生】帰省するときの持ち物リスト
お盆やお正月など、年に数回の帰省は、小旅行のようでワクワクしますよね。
しかし、久しぶりの帰省は、滞在期間が長いため、荷物も多くなってしまいがち。
忘れ物のないように、ここでしっかり持ち物を確認しておきましょう。
定番の持ち物リスト
スマホや現金などの貴重品は、ショルダーバックに入れておくと、すぐに取り出せて便利です。他の荷物はキャリーケースやリュックに入れて、運びやすいようにしましょう。
- スマホ+充電器
- 現金、免許証、保険証などの貴重品
- 着替え(外出着、部屋着、下着、靴下)
- 洗面用具(歯ブラシ、シャンプーなど)
- 衛生用品(マスク、消毒液、除菌シート)
- コンタクトレンズ、眼鏡
- 実家の鍵
- お土産
- 化粧品
- 生理用品(移動中に慌てないように)
- 常備薬(普段飲んでいる薬があると安心)
着替えは、滞在期間によりますが、実家で洗濯できるので2~3日分あれば十分でしょう。
洗面用品やコンタクトケア用品は、トラベルキットのような小さいものを選ぶとよいでしょう。実家にあるものが使えるなら、持っていかずに済みますね。
あると便利な+αの持ち物
夏にプールや海に行く予定があるときは、水着が必要です。また、冬の寒い時期には手袋やマフラーで防寒対策しましょう。
夏
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 水着
- サンダル
- 薄手のカーディガン(クーラー対策)
冬
- 防寒具(手袋、マフラー)
その他
- くるくるドライヤー、ヘアーアイロン
- パソコン、iPad(+充電器)
- ポケットWi-Fi
長期帰省するときは、パソコンやiPadを持っていくのも良いですね。課題や勉強ができますし、暇つぶしにもなりますよ。
実家にインターネットが通っていない場合は、ポケットWi-Fiも持参しましょう。帰省の間だけレンタルすることもできますよ。
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また、スマホでテザリングすれば、ポケットWi-Fiがなくてもインターネットが使えます。
スマホがデザリングに対応しているか事前に調べておくと良いでしょう。
つい入れがちな余分な持ち物
- 本や雑誌
- 雨具
移動中に読もうと思ってカバンに入れた本や雑誌。かさばるし重いですよね。
帰省して読もうと思っても、結局読まないままに。もし、暇つぶしに読みたいならば、移動中や現地で調達しましょう。
雨具も移動中や現地調達できるので、必要になったら購入しましょう。
喜ばれる帰省土産3選(東京駅編・2022年7月現在)
久しぶりに会う家族。照れくさい時こそ、お土産を渡しましょう。お土産が会話のきっかけになりますよ。
ここでは、東京駅で買えるお土産を厳選してご紹介します!
東京ばな奈
東京土産といえば「東京ばな奈」と言われるくらい、抜群の知名度を誇るお菓子ですよね。
たっぷりのバナナカスタードをスポンジケーキで包み、可愛い形と優しい甘さが特徴です。
老若男女から絶大な支持を得て、発売から31年経った今でも東京土産として愛されています。
ねんりんやのバームクーヘン
2007年発売以来、手土産の新定番になりつつある「ねんりんや」のバームクーヘン。
一層ずつ焼き重ねて出来上がる層は、まるで年輪のように美しく、素朴で飽きのこない味は、お土産として喜ばれるでしょう。
崎陽軒のシュウマイ
横浜土産の定番ですが、東京駅でも買えます。百貨店やスーパーなど割とどこでも買えるイメージですが、あえて帰省土産としておすすめしたいです!
というのは、日持ちがする真空パックのシュウマイは、夕飯のおかずになるので、もらう側としては本当にありがたいんです!親御さんが喜んでくれること間違いなしですよ。
荷物のスムーズな運び方
荷物を持って、お土産を選び、移動中に食べるご飯も買って…。考えただけで疲れてしまいますよね。
ここでは、快適に移動できるコツをご紹介します。
事前に荷物を実家へ送る
重い荷物を持ちながらの移動は大変です。特に、お盆や年末年始は交通機関の利用者が多いので、荷物を持っているだけで人とぶつかります。
また、大きな荷物を持ってトイレに入るのも本当に大変です。そんなストレスを感じないように事前に荷物を送っておくといいですね。
お土産も事前購入やネット購入して送っておけば、当日余裕をもって帰省できますね。
荷物を持ったまま帰省する場合
新幹線は乗った順に荷物を置いていきます。もちろん荷物は譲り合って置くべきですが、混雑期ではなかなか難しいのが現実。置き場がなければ足元に置くしかありません。
こんな窮屈な思いをしないように、ホームには早めに到着し並んでおきましょう。
休暇を有意義に過ごす方法
帰省する目的は人それぞれですが、家族に自立した自分の姿を見せる良い機会です。また、帰省により地元の良さを再確認できます。自分なりの休暇の過ごし方を探してみてくださいね。
家族と過ごす
家族とは特別な事をしなくても、一緒に過ごすだけで心が満たされますよね。お茶を飲みながら近況報告し、一緒にテレビを見る。そんな些細な事でも親にとってはうれしいものです。
さっさと出かけたり、自分の部屋にこもったりせずに家族と顔を合わせて過ごしてみて下さいね。また、お仏壇にお線香をあげたり、お墓参りに行ったりして、家族を振り返る時間を作るのもいいですね。
地元の友達に会う
昔の自分を知っている友人には心を許せますよね。しばらく会っていなくても、会えば昔のように楽しく過ごせるのではないでしょうか。久しぶりに会うと話が止まらないのが不思議ですよね。美味しいランチやディナーを食べて、楽しい時間を過ごしてくださいね。
地元観光
地元を離れてみると、住んでいた頃には当たり前だった風景が新鮮に見えるものです。
いつでも行けると思うから、意外に地元の観光地は行っていないんですよね。
大学生になると、大学の友人と地元の自慢話になるんです。この機会に地元のアピールポイントを探しておくといいかもしれません。
忘れ物をなくして休暇を楽しもう!
今回は「女子大学生・帰省するときの持ち物リスト」について紹介しました。
たまの帰省は心身ともリフレッシュできる良い機会です。大学生になると、ゼミやサークル、バイトなどでとても忙しくなります。慌ただしく帰省準備して、うっかり忘れ物をしないように、持ち物リストでチェックしてみてください。スムーズに帰省して休暇を思いきりエンジョイしましょう!