「この写真、どこか不自然すぎる気がする」
「ちょっと加工やり過ぎちゃったかな?」
「実際会ってみたら別人だった!」
こんな経験はありませんか?
私もインスタでたくさんの写真を目にしますが、「これって本物?」と思う場合がよくあります。
そこでこの記事では、インスタで加工されている写真の見分け方を徹底的に調査しましたのでご紹介します。
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- インスタで加工されている写真の見分け方8選
- 加工写真を見抜くサイト「加工はがすくん」のご紹介
- 加工が少ない写真の特徴は他撮り
- 肌がツルツル過ぎる
- 顔の一部を隠している
- 白いモヤがかかっている
- 顎がとがりすぎて不自然な小顔
- 大きすぎる目
- 細くて長すぎる脚
- 全ての写真が自撮り
- 写真にアプリのクレジットが入っている
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- インスタで加工されている写真の見分け方8選
- 加工写真を見抜くサイト「加工はがすくん」のご紹介
- 加工が少ない写真の特徴は他撮り
この記事でわかる内容
こちらの記事を読んでいただければ、写真の加工を見抜けるようになります。
「会ってみたら全然違った!」と悲しい思いをせずに済みますし、自分が投稿する場合もやり過ぎを防げますよ。
しっかりお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合ください。
インスタで加工されている写真の見分け方8選
インスタで加工されている写真の見分け方を、8つに分けてしっかりお伝えします。
怖いぐらい別人になっている人もいるので、この記事をぜひ参考にしてください。
ポイント
以下順番に見ていきましょう。
肌がツルツル過ぎる
インスタの写真を見ると、肌がやたらときれいな人も多いですよね。
芸能人並みにお手入れしているのか、と思うかたも多いはずです。
実はその写真、加工されています!
シミやしわ、ほうれい線などもきれいに隠せるんです。
若いうちはお肌に張りもあるので、写真とのギャップは少ないかもしれません。
ですが、歳のわりにあまりにもきれいすぎる場合は、加工されていると思って間違いありません。
顔の一部を隠している
フェイスラインを隠すのは、小顔効果があります。
顔回りにあえて手を置いて輪郭隠しをしたり、顔の近くでピースをしたりします。
SNSでよく見かける写真ですね。
スタンプを使って顔回りを隠すような場合も、加工を疑って間違いありません。
白いモヤがかかっている
明るさを調整しすぎると不自然な白さになって、全体にモヤがかかったように見えます。
光で飛ばすので、隠したい部分が見えなくなります。
やたら白すぎる写真は、加工度100パーセントです。
白いと顔がはっきり見えないので、色々ごまかせます。
わかりやすいので、しっかり見てみましょう。
顎がとがりすぎて不自然な小顔
こちらも、インスタでよく見かける写真です。
やたらと顎がとがりすぎて頬もこけ、不自然な輪郭になっています。
顎回りがとがると、顔を小顔に見せる効果がありますが、あり得ないぐらいにとがっているので怖いですね。
最近は小顔の若者も多いのですが、あまりにも顎がとがりすぎているのは、加工している証拠で間違いありません。
大きすぎる目
目は顔の中でも、特に印象が強い部分です。
目が大きくなりパッチリとするだけで、顔の印象はかなり変わります。
なぜか宇宙人のような顔になるので、逆にわかりやすいですね。
黒目が白目の部分に比べて多いのは、カラーコンタクトの場合もありますが、あまりにも全体が真っ黒すぎるものは不自然です。
加工をやり過ぎると、お人形のような雰囲気も出るのですぐにわかります。
細くて長すぎる脚
不自然に細くて長すぎる脚は、加工で間違いありません。
モデル以上にスタイルが良くて、ビックリする写真もよく見かけます。
脚を無理に加工で伸ばすと、まわりの景色や線がゆがんでしまいますので、不自然だなと思ったらチェックしてみてください。
全ての写真が自撮り
これは加工するためのものと言っても、過言ではありません。
なぜなら、自撮りは加工するものに適していますし、それを想定して撮っているからです。
顔が大きく映るショットは加工が簡単ですし、身体全体は写りませんのでごまかせます。
自撮り以外の写真を見つけて、比べてみましょう。
写真に加工アプリのクレジットが入っている
加工アプリを使うと、写真の右下や左下にクレジットがつきます。
それを消し忘れてしまうと、すぐにバレてしまいます。
あまりにもわかりやすいので気を付けている人が多いと思いますが、ついうっかりする場合もあるのでチェックしておきましょう。
加工が少ない写真の特徴は他撮り
加工が少ない写真の特徴として
他撮りの写真をたくさん載せている
他撮りですと加工が絶対できないわけではありませんが、距離があるのでやりにくくなります。
色んな角度からの写真になりますので、実際の姿をイメージしやすいですね。
よく有名人同士で写真を撮った後、同じモノをアップしているのに、全く違う顔だと話題になります。
共通の知人がいる場合などは、調べてみるのもいいかもしれません。
加工を見抜くサイト【加工はがすくん】
機械学習使ってSNOWの加工を元に戻す研究してました#駆け出しエンジニアとつながりたい pic.twitter.com/rQSGGw3LgC
— ぽっきー (@pockysan207) February 13, 2019
写真の加工をはがすアプリ!
その名も「加工はがすくん」
名前だけでも、凄く怖いですね!
「機械学習を使ってSNOWの加工を元に戻す研究していました」と話すエンジニアのぽっきーさんが、ツイッターに1枚の写真を投稿。
「元画像」「SNOW」「SNOW戻し」と比較できる写真が、大きな話題となりました。
現在アプリとして存在していますが、賛否両論あるようです。
加工のレベルに合わせて、参考程度に見るようにしましょう。
加工は当たり前の時代
いいえ、決してそうではないと思います。
あえて「加工しています!」とハッシュタグをつけている人たちも、多く見かけます。
むしろ加工していない人を見つけるほうが、実は難しいのかもしれません。
盛るためのアプリも、どんどん進化しています。
今の若者世代は他人の評価に敏感で、それが全てと言ってもいいぐらいです。
平成の時代にプリクラブームがあり、加工するのは当たり前の人たちに罪悪感はありません。
少しぐらいの加工ならば、目くじらを立てる必要は無いと思います。
けれども、やり過ぎてしまうと心に大きなダメージを追ってしまう可能性がありますので、注意が必要です。
メイクアップ・アーティストでモデルの、サーシャ・パラリさん。
写真を勝手に加工されているのを見たときの感想を述べられています。
「自分の鼻が大きいと思ったことはないけど、その画像を見て『大きいのかもしれない』って思いました。(中略)だから、もっと自信のない人は、どれほどのダメージを受けてしまうことか」
引用:BBCニュース|JAPAN 2020年9月12日 エマ・ハレット
加工の中にも「許されるべきではない」ものもある、と話されています。
そのためにパラリさんは、インスタグラムで「#filterdrop」(フィルターを外そう)を立ち上げました。
すると大勢の賛同した人たちが、フィルターなしの写真をアップして話題に!
この投稿をInstagramで見る
外見よりも中身が大事なんだと自覚すれば、他人と比べて落ち込まずに素の自分を大事にできるでしょう!
やり過ぎの加工は、心に悪影響を及ぼす可能性もあります。
これから真剣に考えていきたいですね!
友達同士でも注意すべき点
仲間同士で写真を撮り、加工して楽しむ人は多いですよね。
「これくらいなら大丈夫」と思って加工した画像を、相手の許可なく投稿するのはマナー違反です!
例えばその写真を見て、好感を持ってくれたグループ同士で実際に会うとなった場合!
SNS上では魅力的なのに、実際に会うと「あれ?」と悪いギャップが生まれてしまいます。
加工された写真によって、期待値が上がりすぎてしまっていたからです。
何もしなければ普通に好感を持たれたかもしれないのに、残念な結果になってしまいますね。
そして、友達同士でも気まずい空気が流れるのは想像できます。
盛りすぎも困りますが、逆に悪意をもって、あえてマイナスに加工される場合もあるようです。
友達同士でも悪気無くやってしまう人もいますので、お互い事前に話し合っておきましょう。
写真の加工を見抜いてトラブルを未然に防ごう
今回は【閲覧注意】インスタ女子の加工の見分け方を伝授!別人になりすぎて怖い!についてご紹介しました。
この記事の内容
加工した写真の見分け方がわかれば、実際とのギャップに驚いてがっかりしません。
そして自分が投稿する場合でも、「別人になりすぎて怖い!」と言われるのを防げますね。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。