言葉の意味由来

【ネットスラング】とは?ウェブ上のコミュニケーションには必須な知識!

この記事では「ネットスラング」について解説します。

ネット用語は若者が使う言葉だからわからない……
ネットスラングってオタクが使う言葉じゃないの?

このように敬遠する人も多いのではないでしょうか?

インターネットを誰もが当たり前に使うようになった昨今、ウェブ上で使われる言葉は日常的に耳にするようになりました。

最低限知っておかないと会話についていけないかもしれません。

そこで、今回の記事では「【ネットスラング】とは?ウェブ上のコミュニケーションには必須な知識!」と題してネットスラングの概要をお伝えします。

この記事を読むと、ウェブ上のコミュニケーションが楽しくなりますよ!

【ネットスラング】とはウェブ上で使用される俗語

そもそも、「ネットスラング」という言葉を知っていましたか?

スラングとは?

特定の社会や階層、または、仲間の間だけに通じる語や語句。俗語。卑語。

引用元:weblio辞書

つまり、「ネットスラング」とはインターネット上で使用される「隠語」「俗語」「略語」を意味します。

流行してもすぐに廃れてしまう言葉が多い印象ですが、社会的に認知され日常会話やメディアで広く使われている言葉もあります。

電子掲示板が主流であった時代に、掲示板に書き込みをすることを「カキコする」、ツイッターの出始めによく耳にした「〜なう」などは、もはや死語になっています。

また、オタクのようなイメージ、汚い言葉、差別的な言葉も多いため良いイメージを持たない人も多いようです。

 

ネットスラングの主な4パターン

ネットスラングには主に以下の4パターンがあります。

  1. 省略】リア充・オワコンなど
  2. 本来の意味とは違う使い方・造語】アンチ・メンヘラなど
  3. 誤変換・当て字】垢(アカウント)・鯖(サーバー)など
  4. 顔文字・アスキーアート】orz

(参考:ニコニコ大百科

それぞれのネットスラングについて解説します。

パターン1:【省略】リア充・オワコンなど

1つ目は長い単語を短く「省略」するパターンです。

ネットスラング 元の言葉 意味
リア充 リアルが充実している 現実の世界が充実している
オワコン 終わったコンテンツ ブームが収束した
情弱 情報弱者 情報が十分に活用できない人
ネトウヨ ネット右翼 ネット上で保守的な発言・行動をとる人
マジレス マジでレスする 発言に対して真剣にレスポンス(返事)をする
ROM Read Only Member 見ているだけの人、読むだけのメンバー

そもそも省略する前の元の言葉も日常ではあまり使われない単語なので、省略されるとさらに何を意味しているのか分かりにくい言葉が多いですね。

意味がわかると、よく考えられているなぁと感心してしまいます!

 

パターン2:【本来の意味とは違う使い方・造語】アンチ・メンヘラなど

2つ目のパターンは、本来の意味とは違う使い方・造語です。

ネットスラング 意味
アンチ 何かを攻撃し、けなす人
メンヘラ 「メンタル(心)」の「ヘルス(健康)」に問題を抱えている人
亀レス 遅い返信
黒歴史 なかったことにしたい作品、過去の出来事
スイーツ(笑) すぐに流行に乗ろうとする女性の蔑称
廃人 特定の趣味にのめり込んで日常生活に支障をきたしている人への蔑称。主にネットゲームにのめり込んでいるネトゲ廃人など
アサヒる 事実を捏造・改ざん・隠蔽する
笑い(笑いの意味で使われている「www」が、草が生い茂っているように見えるため)

置き換えて使う言葉は、直接言葉にするのがはばかられるために言い換える「隠語」が多いようです。

汚い言葉、差別的な言葉が多いイメージです。

使うのには注意が必要ですね

パターン3:【誤変換・当て字】垢(アカウント)・鯖(サーバー)など

誤変換、当て字のネットスラングには以下のようなものがあります。

ネットスラング 意味
アカウント
サーバー
お疲れ様
大杉 多すぎる
禿同 激しく同意
ようつべ YouTube(ローマ字読み)

垢(アカウント)や鯖(サーバー)といったインターネット用語は、そこからさらにネットスラングが生まれています。

  • 副垢(サブアカウント)
  • 垢BAN(アカウントバン・アカウントを剥奪、停止される)
  • 鯖落ち(サーバーダウン)

パソコンを使っていると誤変換はよくあるので、それがネット用語になってしまうのは面白いですね。

 

パターン4:【顔文字・アスキーアート】orzなど

最後は、「顔文字」、「アスキーアート」です。

orz」は「ガックリ」の意味。

「o」を頭に見立てて、手と膝をついてガックリしている姿を現しています。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」は汎用性が高く、2ちゃんねるの代表格となっている1行で表現できるアスキーアートです。

また、記号で表す「(´・ω・`)」「\(^o^)/」のような顔文字もインターネットの普及とともに広まったネットスラングの一種と言われています。

顔文字はパソコンで変換すると定型文として登録されており、絵文字の代りに感情を表現するのにはとても便利。

一般的にも広く使われるようになっています。

もはや日常会話レベルの【ネットスラング】10選

ネットスラングには、日常会話やメディアなどで当たり前のように使われている言葉もあります。

ここで、日常会話でもよく聞かれるネットスラング10選をご紹介します。

1 ググる Googleで検索する
2 コピペ パソコンのコピー&ペースト
3 バズる 話題になる。拡散される
4 炎上 ネット上で非難が集中してサイトが閉鎖に追い込まれる
5 エゴサーチ 自分の名前を検索し評価を調べる。エゴサと略すことも
6 JK 女子高生
7 ステマ ステルスマーケティング。営利を目的とした宣伝工作
8 映える 写真が際立っている、目立つ、美しい。「はえる」ではなく「ばえる」。インスタ映えが有名
9 KY 空気が読めない
10 ポチる ネット通販で商品を購入する

これらの言葉は広く認知され、もう説明不要ではないでしょうか。

流行り言葉と思って敬遠していた言葉が日常に溶け込んでいます。

普段から使っている言葉も多いですね

まとめ:ウェブ上のコミュニケーションには必須な知識

今回の記事では「ネットスラング」について解説しました。

かつてインターネットの世界は特別で、ウェブ上の用語にもあまり親しみがありませんでした。

しかし1人1台スマホを持つのが当たり前になっている今では、ネット上で使われる言葉と日常の言葉の区別がなくなっています。

「ネットスラング」という概念もなくなってしまいそうですね。

これを機会にネットスラングに興味を持って、ウェブ上でのコミュニケーションを楽しんでいただけたら幸いです。

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