髭が似合う顔の特徴とは？輪郭に合う髭タイプを知ってモテ男に変身！

髭を生やすのに興味はあるけれど、自分に髭が似合うのか、周囲の反応はどうなのかが気になって、髭を生やすのに今一歩踏み出せずにいませんか？

私の父親は、長期休暇の時に髭を伸ばして雰囲気の変化を楽しんでいました。

男性の髭は、女性のメイクと同じようなもので、もっと気軽に楽しんで良いものなのかもしれませんね。

そこでこの記事では、髭が似合うタイプの顔や似合う髭のスタイルをご紹介します。

この記事を読めば自分に髭が似合うのか、似合う髭のスタイルはどのようなものなのかがわかります。

ぜひ自分に似合う髭のスタイルを見つけて、今までの自分と違う雰囲気を楽しんでください。

髭が似合う顔5つの特徴

髭があると男らしさやワイルドな雰囲気が一層醸し出されますよね。

そんな髭にあこがれている人も多いかと思いますが、「自分に髭が似合うのかどうかわからない」と思って、結局生やさずにいるのではないのでしょうか？

そこで下記に髭が似合う特徴を5つご紹介します。

自分にあてはまるものがあるのか、チェックしてみてくださいね。

 

ホリが深い

ホリが深い顔はつまり、目鼻立ちがはっきりしていて、眉骨が出ている立体感のある顔です。

外国人に多い顔で、日本人で言うといわゆるソース顔。

どこか男らしさを感じる顔です。

日本人でホリの深い顔代表と言えば、阿部寛さんや平井堅さんですね。

お二人とも髭を生やしていますが、似合う似合わないを通り越して、違和感がありません。

このように顔全体が主張していると、髭だけがむやみに目立つのではなく、顔に馴染みやすいので似合うのでしょう。

 

顔が小さい

顔のタイプに関わらず、モデルや俳優は比較的髭が似合う人が多いですよね。

その理由は頬に余計な脂肪がつかずにシュッと引き締まり、顔が小さいからです。

逆に頬がぽっちゃりしている人が髭を伸ばすと、清潔感を失いやすく、だらしなく見えるので髭が似合いません。

顔がぽっちゃりさんの人が髭を生やす場合は、髭のケアをまめに行い、清潔感を維持すると良いでしょう。

 

色黒

地黒にせよ、肌を焼いたにせよ、肌の色が黒い人の方が色白の人よりも髭が似合います。

色白の人でも髭が似合う人はいるのですが、色白だと髭が浮いて見えますし、青髭も目立ち清潔感に欠けるので、多くの場合似合わないのです。

反対に色黒の人は、髭が肌の色に馴染みやすく、違和感がありません。

そして何よりも色黒のワイルドなイメージは、髭にマッチしていますよね。

色白の人は日焼けサロンに通って肌を焼く方法もありますが、夏休みなどの長期休暇を利用して、自然光で日焼けして髭を伸ばすのに挑戦しても良いでしょう。

 

髭が均等に生える

「髭が似合うかどうか」に注目しがちですが、実は「髭がきれいに生えるか」も重要なポイントになります。

残念ながら日本人の多くは髭が均等に生えず、薄すぎたり濃すぎたり。

髭の薄い人が無理に生やすと、面積に対して髭がスカスカになります。

すると髭を生やしているのではなく、何となく伸びてしまった感じに見えたり、まだらに生えたりと、清潔感からほど遠い印象になるのです。

逆に髭が濃すぎる人は髭のお手入れをまめにしないと、顔全体が髭に覆われて汚らしくなってしまいます。

髭が均等に生えている人は髭のお手入れが簡単なので、色々な髭のスタイルを楽しめるのです。

 

がたいがいい

がたいがいいのも、ワイルドな雰囲気で髭とマッチしていますね。

がたいがいいからと言って、別にゴリマッチョである必要はなく、中肉中背でも充分に髭が似合います。

そもそも髭には男らしいイメージがあるので、ガリガリに痩せている人や、ぽっちゃりとした肥満体系の人には似合いづらいのです。

そのような人は髭が似合うように、程よく体を鍛えるのも良いでしょう。

男らしさが手に入るだけでなく、健康的な体にもなって、一石二鳥ですよ。

輪郭別・似合う髭のスタイル

いざ髭を生やそうと思っても、自分にはどのようなスタイルの髭が似合うのかわかりませんよね。

気になるスタイルの髭にしてみたものの、周りの人の反応が良くなかったら、などと考えると怖くて手が出せない人もいるでしょう。

そこで輪郭別に似合う髭のスタイルをご紹介しますので、ぜひ参考にして自分に最適なスタイルを見つけてくださいね。

 

四角・ベース顔に似合うスタイル

四角顔・ベース顔はがっしりとした印象で、輪郭はエラが目立ちやすく角ばっています。

このようなタイプには口髭とあご髭を伸ばす、男らしいワイルドな髭が似合います。

このスタイルだと、視線が髭に集まりやすいので、エラが目立ちにくくなり、おすすめです。

また小顔効果を狙って、フェイスラインに沿って髭を残して、エラの張りを目立たなくさせるスタイルも似合います。

 

面長に似合うスタイル

縦に長い面長の顔は、横のラインを強調するのがポイントです。

もみあげや頬髭を生やしてしまうと、縦のラインが強調されるので、頬の部分は剃るのがおすすめ。

あご髭を生やす場合は、あごにちょこんと生やすと縦に伸びた印象になるので、横幅を広めに取ったスタイルにして、縦に長いイメージをカバーします。

口髭を生やすと顔の中心に視線が集まり、縦のラインが目立ちにくくなる効果が期待できます。

適度に髭の長さを短くして、横長ラインを強調すると良いでしょう。

 

卵型に似合うスタイル

卵型の男性はあご髭・口髭・無精髭風などおしゃれな髭からワイルドなスタイルまで、基本どのような髭スタイルも似合います。

しかし髭を初めて伸ばす場合は、難しそうだな、などと抵抗もあるでしょう。

そのような時はまず、あご髭から挑戦するのがおすすめです。

あご髭は比較的誰でもしっかり生えてくるので、整えやすいのです。

あご髭を全域、または幅広く生やすとワイルドに、細く仕上げると繊細かつ柔らかい印象になりますので、お好みのスタイルで挑戦してみてくださいね。

 

丸顔に似合うスタイル

ふっくらとして優しく幼い印象を与えやすい丸顔のポイントは、縦ラインの強調です。

あご髭で長さを出すと、縦長でスッとした印象になります。

また髭で、もみあげから頬髭、あご髭へとつないでいくスタイルもおすすめです。

顔を髭で囲んだ結果、顔に影ができ、小顔効果が狙えますし、シャープに見えます。

優しく幼い雰囲気の丸顔は髭が似合わないと思われがちですが、似合う髭スタイルを取り入れると男らしさやワイルド感を醸し出せるので、イメージチェンジに髭は最適です。

女性ウケのポイントは清潔感

自分に似合う髭のスタイルがわかったので、髭を生やすのに更に興味をお持ちになったのではないでしょうか？

すると気になるのは、日本人女性の髭に対するイメージですよね。

どんなに自分に髭が似合っても、女性ウケが悪かったら髭を生やす意味も半減してしまうでしょう。

そこで日本人女性の髭に対するイメージを徹底調査しました。

 

基本日本人女性は髭が苦手

ズバリ言ってしまうと、日本人女性は髭が苦手です。

株式会社SOCIALENCEが実施した日本人女性への「男性のヒゲはあり？なし？」のアンケート結果でも、約8割の人が髭を苦手としています。

参考：ＭＯＮＤＥ|髭が似合う人・似合わない人の特徴。なぜ日本人は似合わないのか？|株式会社SOCIALENCE

そして私も周囲の女性たちに髭を生やした男性について聞いてみましたが、20人中16人は髭が苦手との結果が。

おしゃれとして伸ばしている人もダメ、素敵な人でも髭があるだけで却下、と厳しい意見も聞こえてきたのが実情です。

残りの4人は髭がその人に似合っていれば良い、でした。

 

女性に好まれる髭には清潔感が不可欠

髭を苦手だと答えた女性たちによくよく話を聞いてみると、彼女たち自身でも気づいていない本音のところでは、清潔感があり、似合っていれば髭に対して抵抗がないとわかりました。

彼女たちは雑誌やテレビなどで見る程度の髭ならば良い、紳士風の風貌に髭スタイルならあり、スーツ姿できちんとしていれば問題ない、外国人の髭は大丈夫と話したのです。

むしろ似合っている人もいる、との声も聞こえてきたくらいです。

そして髭を生やしている人が身の回りにいないから、実際のところはわからない、と髭のイメージだけで嫌だと言っている人もいました。

雑誌やテレビなど公のところで見る髭・紳士風の風貌に髭・外国人の髭とは、つまりきちんと手入れをされた髭、またその人に似合っている髭、でしょう。

そして髭のイメージだけで嫌だと言っている人にとっての髭は、無精髭や青髭などの清潔感のない髭です。

髭を生やした男性が、彼女たちの身近に少ないのが現状です。

その結果、彼女たちは単に髭に対してのマイナスイメージを払拭できていないのでしょう。

つまりこれから髭を生やそうと考えている男性は、清潔感を大事にして、自分に似合う髭のスタイルで臨めば女性ウケは良いのです。

間違っても髭を手入れもせず、伸ばしっぱなしにしないでください。

清潔感を第一に、自分に似合う髭のスタイルを見つけて髭ライフを楽しんでくださいね。

似合う髭スタイルにイメチェンをしてかっこいい自分を手に入れよう

以上、「髭が似合う顔の特徴とは？輪郭に合う髭タイプを知ってモテ男に変身！」についてご紹介いたしました。

髭を伸ばす際の重要ポイント、清潔感・自分に似合うスタイルを忘れずに、ぜひ髭を生やした新しい自分を楽しんでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。