生活・知恵

初めてのお歳暮はどこまで贈る?親戚や上司の明確な範囲はあるの?

「結婚して初めての年末だけど、お歳暮って贈るべきなのかな…?」
「親戚とか上司とか、どこまで贈ればいいのだろう?」

人生で初めてお歳暮を贈る立場になり、誰に何を贈ればいいのか迷っていませんか?

私も新婚の頃、どこまで贈ればいいのか分からず悩みました。

この記事では

  • お歳暮はどこまで贈るべきか
  • お歳暮はいつ贈るべきか
  • お歳暮の相場
  • お歳暮は何を贈るべきか

についてお伝えしていきます。

お歳暮の基本や常識を一通り確認できますので、ぜひ最後までお読みください。

お歳暮はどこまで贈るべきか

「親戚はどこまでか贈るべきか」「職場の上司はどこまでか」かなり迷いますよね。

まず、お歳暮を誰に贈るのかは以下の点を基本として考えてください。

  • お歳暮は基本的に目下の人が目上の人に贈る
  • 今年1年間の感謝を伝える意味で贈る
  • お歳暮は一度贈ったら毎年贈り合うものと心得る

毎年贈り合うとなれば、金銭面の負担になりすぎない程度にするのも重要なポイントですね。

その上で「親戚」「職場の上司」のどこまで贈るか、以下のポイントを押さえ判断してください。

〈親戚は…〉

両親に家の決まりがないかを確認、相談して決めよう!

〈職場の上司は…〉

  • 会社で贈答品の受け取りが禁止されていないか
  • 職場にお歳暮のやり取りをする文化があるのか

上記の点を確認し、毎年贈れる人を厳選しよう!

以下で詳しく解説していきます。

親戚は両親に相談した上で判断しよう

結婚したばかりは、親戚が増えたのはいいものの、誰まで送ればいいのか分かりませんよね。

まずは、両親に毎年どうしているのか確認をしましょう。

お歳暮は「親戚はどこまで贈る」など明確な決まりはありません。ただ、それぞれの家で決まり事がある可能性もなきにしもあらずです。何も知らずに送ってしまえば、たとえ好意だとしても気持ちよく受け取ってもらうのは難しいでしょう。

両親に、贈るべき人はいるのかを相談した上で決めるのがベストです。

また、両親が贈っている人に対しても、あなた自身から別で贈るかは吟味しましょう。受け取った側は、お礼を書いたり次の年は新たに贈ったりと負担が増えます。

お歳暮は一度贈り始めたら、基本的には毎年贈らなくてはなりません。あなた自身も今後の負担増加を念頭に置いて、贈る人を考えましょう。

職場の上司は毎年贈れる人を厳選しよう

職場関係の人へ贈るかは、まず会社のコンプライアンス規定を確認しましょう。

「接待の材料として有利に働いてしまう」との理由から、贈答品を禁止している可能性もあります。その場合は、お歳暮のやり取りも行ってはいけません。特に公務員や大手企業に多いので注意が必要です。

先輩方に毎年どうしているのか聞いてみるのもオススメです。職場にそもそもお歳暮の習慣がないのに贈ってしまっては、相手に気を使わせてしまいます。

「コンプライアンス上問題ない」「職場にお歳暮の習慣があると確認できた」となれば、自分は誰に贈るべきかを考えましょう。

お歳暮は一度贈ったら、毎年贈り続ける必要があります。その事を考慮し、関係が長く続きそうな人に贈るのがセオリーです。数年間お世話になりそうな人を厳選し贈りましょう。

転勤が多い、上司の入れ替わりが激しい場合は、来年もお世話になっているか分からないでしょう。その場合は「お歳暮」ではなく「お年賀」や「寒中見舞」など一度だけでも失礼にならない贈り物にするのもひとつの手です。

お歳暮はいつ贈るべきか

誰に贈るか決まったら準備に取りかかりたいところですが、いつまでに贈ればいいのでしょうか。

お歳暮の時期は、12月13日~12月20日に贈るべきとされています。

1年間お世話になったお礼の意味がありますので、少なくとも年内には到着するようにしましょう。

「12月に入ってからだと、お歳暮の発送が混み合い遅れる可能性がある」との理由から、11月末頃に発送してしまう人もいます。

準備はなるべく早めに済ませられると良いですね。

どうしても年内の到着が難しくなってしまうようなら、「お歳暮」ではなく「お年賀」や「寒中見舞い」として贈るのもひとつの手です。

「お年賀」は1月1日~1月7日「寒中見舞い」は1月7日~2月4日とされているので、年が明けてからこそ意味のあるものとして贈れますよ。

お歳暮の相場

お歳暮はどれくらいの値段のものを贈ればいいのか迷いますよね。

お歳暮は大体、3,000円~5,000円程度が相場と言われています。

今年特にお世話になったから、特別なものを贈りたい気持ちもあるかもしれません。ただ、高価すぎるものだと相手にかえって気を遣わせてしまいます。

また「去年は10,000円のものを送ったけど、今年は5,000円のものにしよう」など値段をさげるのは失礼にあたります。今後を見越して、家計に負担にならない程度のものに抑えましょう。

もし「今年は結婚式などで特にお世話になったから良いものを」と思うのであれば、「お歳暮」ではなく「お礼」として一度のみ贈るのも手です。

お歳暮は何を贈るべきか

実際に、お歳暮はどんなものを贈ればいいのでしょうか。

一般的には「消えるもの」「長持ちするもの」が良いとされています。焼き菓子や、料理で使う調味料などが定番です。

衣類用の洗剤など日用品のギフトもありますが、お気に入りのメーカーや香りがある可能性も考えられます。何を使っているのか把握できたら良いのですが、分からない場合は避けた方が無難でしょう。

家族構成も重要なポイントです。大家族であれば、小さい子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで喜んでもらえる小分けのお菓子などが好まれます。お年寄り夫婦の2人暮らしであれば、量は少なめのものを選べると良いでしょう。

もし迷うようであれば、カタログギフトもおすすめですよ。受け取った方が好きなものを選べますので「これはもらっても使わないな」といった事態を避けられます。

まとめ:お歳暮は贈るべき人を吟味し、気持ちよく受け取ってもらおう!

お歳暮は、1年間の感謝の気持ちを伝える重要な意味を持つ贈り物です。

誰に、何を贈るべきか、両親や職場の先輩に相談しつつ決めましょう。

毎年、同じ値段のものを贈り続けなくてはいけないので、ある意味最初が肝心です。相手だけでなく、自分も負担になりすぎないよう、今後を見越して贈れると良いですね。

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