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【新卒必見】入社初日の緊張を和らげるコツを網羅!これで4月も怖くない!

入社初日に緊張しないコツが知りたい

入社初日に失敗しないか不安

自己紹介は何を話せば良いか分からない

と考えていませんか?

入社初日は、緊張しすぎて失敗しないか不安ですよね。
初めての就職であればなおさらでしょう。

そこで今回は、入社初日の心配事について、以下の内容をまとめました。

この記事の内容

  • 入社初日の緊張を和らげるコツ
  • 入社までにしておく事前準備
  • 印象の良い自己紹介文のポイント
  • 入社初日の流れ

この記事を最後まで読めば、入社初日を安心して迎えられますよ!

【新卒必見】入社初日の緊張を和らげるコツ7選!

それではさっそく、入社初日の緊張を和らげるコツについてご紹介します。

  1. 不安や緊張を前向きに捉える
  2. 自己紹介文を作成しておく
  3. 元気な挨拶を心がける
  4. 周りの反応を気にしすぎない
  5. 上司や先輩に積極的に質問する
  6. 事前準備で心に余裕を持つ
  7. 心配な気持ちを打ち明ける

ひとつずつ順番に見ていきましょう。

 

1.不安や緊張を前向きに捉える

不安を感じた時は、入社を志望した理由を思い出し、意識を切り替えてみましょう。
あなたには、職場で挑戦したいこと、経験したいこと、実現したいことがあるはずです。

希望に意識を向け、不安や緊張も経験のひとつとして捉えれば、成長するきっかけにできるでしょう。

あなたはいくつもの選考を通過して、新しい職場に採用されたのです。
あなたに十分な魅力があったからこそ、入社初日を迎えているのだと自信をもってくださいね。

 

2.自己紹介文を作成しておく

入社初日は、必ずといっていいほど自己紹介をします。
大勢の社員に注目されての自己紹介は、入社初日の中でもとくに緊張が高まる瞬間です。

緊張で失敗してしまうのを防ぐために、自己紹介文は事前に考えておきましょう

自己紹介文を完璧にしておけば、入社初日の不安もかなり軽減されるはずです。

 

3.元気な挨拶を心がける

職場で出会った人には、自分から挨拶しましょう。
明るい声と、笑顔を心がけるのがポイントです。

入社初日は緊張して気持ちも表情も固くなりがちです。
自分から積極的に行動することで、自信がつき緊張もほぐれますよ。

自発的にコミュニケーションをとる姿は、周囲の人にも好印象を与えるでしょう。

 

4.周りの反応を気にしすぎない

新しい環境では、どうしても周囲の視線や評価が気になってしまいますよね。
ですが、入社初日は周りの反応を過剰に気にする必要はありません。

なぜなら、上司や先輩は初日から完璧な仕事を求めてはいないからです。
一つひとつ段階的に仕事を任せて、長期的に育成したいと考えているのです。

入社初日は評価を気にするよりも、礼儀正しく良識ある態度を心がけるのが大切です。

 

5.上司や先輩に積極的に質問する

わからないことや疑問があれば、上司や先輩に積極的に質問しましょう。

最初は誰でもわからないことだらけです。
新卒であれば、はじめて聞く言葉やルールもあるでしょう。

フレッシュな新人だからこそ、わからないことがあっても恥ずかしくありません
不明な点を残さず理解しようとする姿勢は、好意的に受け取られるでしょう。

 

6.事前準備で心に余裕を持つ

入社初日の緊張や不安は、事前の準備で和らげることができます

通勤ルートの確認、自己紹介文の作成、職場情報や雰囲気の確認などは、入社前にできることです。
前日までに準備しておくことで、余裕をもって当日を迎えられますよ。

心に余裕があれば、緊張する場面であっても冷静さを取り戻せますので、事前準備は入念に行ってください。

 

7.心配な気持ちを打ち明ける

ひとりで悩んで辛い時は、心配な気持ちを家族や友人に打ち明けてみましょう。

新しい環境に踏み出す時は、誰でも不安を感じるものです。
あなたが今抱えている気持ちは、周りの人も体験しているかもしれません。

共感やアドバイスを得られれば、視野が広がり違った見方ができるようになります。
何より、気持ちを話して共有してもらうことで、あなたの心が軽くなり、楽になりますよ

事前準備で怖くない!入社前にしておくこと

次に、入社前に済ませておくことについて解説します。
事前準備をすることで初日の緊張を緩和できるので、しっかり確認しましょう。

 

会社情報の予習・復習

入社案内やパンフレット、ホームページで職場の情報を調べておきましょう。

写真や発信しているメッセージから、職場の雰囲気をある程度イメージできます
あらかじめ雰囲気がわかっていれば、入社初日も安心して職場に入れるでしょう。

また、会社の情報を踏まえた会話や質問ができれば、上司や先輩にあなたの意欲が伝わりますよ。

 

時間や場所・通勤ルートの確認

入社初日の遅刻は、何があっても避けたいですよね。
遅刻の不安も、事前の確認で取り除けます。

通勤ルート、電車、バスの所要時間を調べ、混雑や事故があったとしても出社時間に間に合う出発時間を割り出しましょう
入社初日と同じ曜日に実際に職場まで行ってみるのもおすすめです。

とくに、はじめての通勤ルートでは、道路や電車の混み具合が予測しきれません。
入社初日は30分程度早く到着できる時間に出発するとよいでしょう。

 

服装と身だしなみの準備

ふさわしい服装や身だしなみの基準は、職場によって異なります。
スーツでもオフィスカジュアルでも、よい印象を与える共通のポイントは「清潔感」です。

以下を確認して自信をもって出社しましょう。

服装

  • 洗濯やクリーニングは済んでいるか
  • サイズは合っているか
  • 汚れやほこり、ごみが付いていないか
  • 糸のほつれやシワがないか
  • シャツにアイロンがかかっているか
  • かばんや靴に汚れはないか

身だしなみ

  • 頭髪に寝ぐせはないか
  • ひげは剃る、または整えてあるか
  • 化粧やネイルは派手すぎないか
  • ハンカチにアイロンがかかっているか

 

入社初日の持ち物準備

入社初日は、手続きに必要な書類や印鑑など、忘れては困る持ち物があります。
当日に「あれがない!」と慌てることのないよう、事前にしっかり準備してください。

提出する書類は、会社から指示されることがほとんどです。
漏れのないよう、リストを確認しましょう。

メモ帳とボールペンは必須の持ち物です。
初日は多くの説明を受けるため、すぐに書き留められるメモ帳が便利です。

書類の記入にはボールペンを使用しますが、消えるボールペンは適さないため、注意が必要です。

持ち物リスト

  • 必要書類
  • 筆記用具(ボールペン)
  • メモ帳・ノート
  • 印鑑

例文あり|印象の良い自己紹介文のポイント

初日の自己紹介は、緊張でしどろもどろにならないように内容を考えておくと安心です。
ここでは、よい印象を与えるポイントと例文を紹介します。
あなたの自己紹介文に役立ててくださいね。

 

作成のポイント

自己紹介文を作るときに意識するポイントは、伝えたい内容を簡潔に盛り込むことです。
新卒の場合、やる気やフレッシュさが伝わると印象が良くなります

学歴や意気込みなどの仕事に関する情報のほか、趣味や特技などプライベートな内容を加えると、会話のきっかけになりやすいですよ。

自己紹介文に盛り込む内容

  • 氏名
  • 学歴やこれまで頑張ったことなどの経歴
  • 志望動機、意気込み、目標
  • 趣味、特技、休日の過ごし方

 

内容別の例文2つ

自己紹介文の作成に役立つ例文を、内容別にご紹介します。
2つの例文を参考に、あなたの魅力が伝わる自己紹介文を作りましょう。

例文1:経歴を中心とした内容

はじめまして。〇〇と申します。

大学では生命科学を専攻しました。卒業研究では、1日も欠かせない作業がありましたが、仲間と協力することで最後まで継続することができました。ひとりでは難しいことも、誰かと協力することで成し遂げられると実感できたのは、大学生活で得た大きな学びです。

この会社では、目標に向かってコツコツ努力できる長所を活かし、協力してチームに貢献できる人物を目指します。

どうぞよろしくお願いいたします。

例文2:プライベートを中心とした内容

おはようございます。本日から配属となりました、〇〇と申します。

大学では生命科学を専攻して、発酵技術がSDGsの課題にどのように貢献できるかを考えました。

趣味はジョギングをすることです。運動の機会を持つために最近はじめたのですが、どんどん色が変わっていく夕方の景色を見ながら走ることが楽しくて、はまっています。もし同じ趣味をお持ちでしたら、一緒に走っていただけるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

入社初日の流れを解説

ここまでで、事前準備や自己紹介のポイントがわかりましたね。
次に、入社初日の一般的な流れを解説します。

部署への移動や事務手続きなどの順序は会社によって異なりますので、担当者や上司の指示にしたがって動いてください。

 

出社

遅刻しないように余裕をもって出発しましょう。
会社に到着したら、顔を合わせた人に挨拶をします。

「本日より△△部署でお世話になる、〇〇と申します。」と声をかければ、担当者に取りついでもらえます。

新入社員用の案内板があれば、書かれている内容に沿って動きましょう。

 

部署に移動

配属される部署に移動します。
先に出勤している社員がいたら、簡単に挨拶をしましょう。

直属の上司が出勤したら、自分から挨拶します。

多くの場合、このタイミングで上司から他の社員に向けてあなたの紹介があります。
その際、あなたにも挨拶と自己紹介の促しがあるので、事前に準備した自己紹介文をもとに落ち着いて話しましょう

実際の業務で直接関わりともに働くのが、部署の同僚や先輩です。
雑談の機会があれば、会話を通してお互いを知っていくとよいでしょう。

 

オリエンテーション・職場説明

初日には、オリエンテーションや社内の環境を見て回る職場ツアーがあります。

会社の概要やルールの説明を受け、職場の仕組みを理解をしていきます。

他の新入社員と交流することで、打ち解けて緊張がほぐれる時間でもありますよ。

 

事務手続き

入社時に必要な書類の提出と確認をします。

別室で行う場合、必要書類のほかに筆記用具と印鑑、メモ帳を持っていくと不備があった際にスムーズです。
その他、指示された物があれば持参しましょう。

 

退勤または業務開始

入社初日はオリエンテーションや事務手続きのみで退勤になる場合と、そのまま業務開始となる場合があります。

退勤する場合は、次の出社について疑問があれば確認しておきましょう。

業務開始する場合は、上司の指示のもと、与えられた業務に取り組みましょう。
説明を受けたら、メモを取っておくと後から見返せて安心です。

入社初日は事前の準備で安心して迎えよう!

以上、今回は「【新卒必見】入社初日の緊張を和らげるコツを網羅!これで4月も怖くない!」について紹介してきました。

この記事の内容

  • 入社初日に緊張しないコツが知りたい
  • 入社初日に失敗しないか不安
  • 自己紹介は何を話せばよいかわからない

事前の準備と気持ちの転換で、安心して入社初日を迎えてくださいね。
あなたの新生活を応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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