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【要注意】スマホの寿命を縮めるNG行動5選!正しい方法で扱って大事にしよう

スマホは高いから、なるべく長持ちさせたいなあ
スマホの電池がすぐに減っちゃう…
仕事でもプライベートでも、スマホをサクサク使いたい!

などと考えていませんか?

なるべく長い間快適に使い続けたいと考えていても、よく分からないですよね。

そこで今回は、スマホの寿命を長くする方法について以下の内容を紹介します!

    • 【要注意】スマホの寿命を縮めるNG行動5選!
    • スマホの寿命を延ばす方法3選
    • スマホの寿命を確認する方法3選

2022年10月現在で公開されている情報を徹底的に調査しましたので、ぜひ最後までお読みください!

【要注意】スマホの寿命を縮めるNG行動5選!

それでは早速、スマホの寿命を縮めるNG行動についてご紹介します。
以下の5つについてご自身の使い方を振り返ってみてください。ひとつでも当てはまるものがあったら、残念ながらスマホの寿命が短くなっている可能性があります。

誰でも手軽に操作できるのは便利でうれしいですが、丈夫かどうか、安全かどうかは別問題です。

  • 充電しながら操作している
  • 高温の場所に置く
  • よく落とす
  • お風呂で操作している
  • 水をスマホにかけてしまう

ひとつずつ順番に見ていきましょう。

1-1. 充電しながら操作している

充電しながらスマホを操作していると、電池が発熱してしまい、その発熱が原因でバッテリーの寿命が短くなってしまいます。

電池の消耗が激しいアプリ、動画などを起動しながらの充電は避けましょう。

1-2. 高温の場所に置く

スマホに利用されているリチウムイオン電池は高温状態に弱く、炎天下や暖房器具近くなどに放置して高温状態になるとバッテリーの寿命にも影響します。

高温になった後から冷蔵庫で冷やした場合も寿命を短くしてしまいます。

1-3. よく落とす

端末を落とすと本体の破損だけでなく、衝撃によってバッテリーを保護するシステムが壊れ、過剰な電流が流れ破損するおそれがあります。

スマホカバーやストラップ、保護フィルムの利用なども有効です。

1-4. お風呂で操作している

お風呂でリラックスしながらスマホで動画を見るのはおすすめできません。

高温状態、かつ、手がすべって水没するリスクがあるお風呂での使用は控えましょう。

1-5. 水をスマホにかけてしまう

前述のお風呂を含め水がスマホにかかってしまう場所で使用すると寿命を縮める原因となります。スマホのような精密機器に水分は禁物です。

液晶画面に水滴がつくと結露が発生する可能性があります。

スマホの寿命を延ばす方法3選

スマホは精密機器です。毎日使うため、日々の扱いかた雑だったり間違っていたりしたら、大きなダメージにつながります。

一方で、丁寧に扱えば、ダメージを受ける確率を大幅に下げられます。くわえて、ものを大事に扱う習慣も身に付きます。

バッテリーやその他の部品の特性を考慮して、寿命を延ばすための方法をご紹介します。

満充電の状態を避ける

リチウムイオン電池は、満充電状態(電池の充電が100%の状態)が続くと劣化してしまうという特性があります。

スマホやノートパソコンなどの購入時の電池残量が少ないのは、満充電状態での長期間保存による劣化を防ぐのが目的です。

バッテリーの劣化を少しでも抑えたい場合は満充電にしないように注意すると良いでしょう。

同様に、満充電にならないからといって充電しながら操作するのも避けましょう。

置き場所に注意する

高温の環境にスマホを置かないようにしましょう。夏場に自動車の社内に放置したり、お風呂で使用したりするのは控えましょう。

バッテリーの劣化を防ぐだけでなく、他の部品の寿命を延ばせます。

また、落としやすい体勢にならないようにしたり、落下する危険のある場所に放置したりしないように注意しましょう。

不要なアプリは削除する

使わなくなったアプリをアンインストールするのがおすすめです。使わないアプリを常時起動させると、バッテリーの寿命を縮める要因となります。

インストールされているアプリをこまめに見直し、必要のないものはアンインストールしておきましょう。

スマホの寿命を確認する方法3選

大切に扱っていても、いずれ寿命はきます。まだ大丈夫だろうと油断していてある日とつぜん使えなくなってしまったら困りますよね。

そこで、完全に使えなくなるまえに寿命が近づいたのを知る方法をご紹介します。

寿命のサインがあらわれたら、面倒がらずにショップへ持ち込み、修理・部品交換をしてもらうか買い替えるかを検討しましょう。

バッテリーの寿命

充電がすぐになくなる、勝手に電池が切れる、充電に時間がかかる場合は、バッテリーの寿命が来たと考えられます。

そのほか、利用開始から2年以上経っていて、充電が1日もたない場合でも、バッテリーの交換をおすすめします。

本体の寿命

落下などが原因で、本体や液晶が破損した場合は、修理か買い替えかを検討しましょう。本体の落下は、見た目があまり気にならない場合でも、内部の部品にダメージが加わっている可能性が十分にあります。

また、液晶が割れたまま使い続けると、タッチ操作中にガラスの破片が指に刺さるなど、怪我をする危険性もあります。

使用年数と修理費用を考慮し、修理か買い替えかを検討しましょう。

ソフトウエアの寿命

古くなると、アプリがダウンロードできない、ダウンロードはできても、一部の機能が使用できないなどの不具合が発生する可能性があります。

そのような場合は、物理的損傷がなくても寿命と考えられるため、買い替えの検討をおすすめします。

スマホを正しい方法で大事に扱って長持ちさせよう!

以上、今回は「【要注意】スマホの寿命を縮めるNG行動5選!正しい方法で扱って大事にしよう」について紹介してきました。

ポイント

・【要注意】スマホの寿命を縮めるNG行動5選!

・スマホの寿命を延ばす方法3選

・スマホの寿命を確認する方法3選

スマホは、精密機器です。正しい操作方法を理解し、大事に扱ってその寿命を延ばしましょう。

それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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