楽しい給食の時間。
学校で流したい曲があるけど、流して良いのか悩みますよね。
そこで今回は、学校で流さない方が良い曲、流すのに適した曲をご紹介します!
- 学校で流さない方が良い曲8選
- 学校で流すのに適した曲(小・中・高)
2022年6月現在で公開されている情報を調査しました。最後までお読みいただき、曲選びの参考にしてみてください。
学校で流さない方が良い曲8選!
それでは早速、学校で流さない方が良い曲について見てみましょう。
ボカロ
ボカロとは、ボーカロイド=VOCALOIDの略称で、人間の声をデータ化し、そのデータをもとに機械に歌わせる音声編集ソフトのことです。初音ミクはボカロの代表的なキャラクターです。ボカロは機械音であるため、好き嫌いが分かれるようです。学校ではあまり適さないかもしれません。
激しすぎるロック・ヘヴィメタル
ロックやヘヴィメタルはパワフルでにぎやかではありますが、激しすぎると刺激が強く興奮してしまう危険があるので避けましょう。
死を連想させる曲
・モーツァルト「レクイエム(死者のためのミサ曲)」
・ショパン「ピアノ・ソナタ第2番 葬送」
・荒井由実「ひこうき雲」
死を連想させる曲は、様々なジャンルで数多くありますが、暗い気持ちになるような曲は避けましょう。
呪いの曲
・山崎ハコ「呪い」
呪いをかけるという歌ではないようですが、「呪い」という言葉が不吉なため使用を避けましょう。
宗教色の強い曲(ただし宗派のある学校は除く)
特定した宗派の歌は避けた方が良いでしょう。
声明・政治的な曲
政治的な歌や軍歌、戦争が絡んだ曲は、刺激の強い内容が含まれることもあるため、たとえ洋楽であっても避けた方が良いでしょう。
下ネタなどの下品な表現を含む曲
「〇しり」や「う〇ち」など、食事中に聞くと不快な言葉が入った曲は流さないようにしましょう。
セクシュアリティを題材にした曲
セクシュアリティとは、人間の性のあり方全般を表した言葉です。身体的性、性表現については慎重に表現しなくてはなりません。このような表現を含む曲は避けた方が良いでしょう。
学校で流すのに適した曲
小学校:静かなクラシック
元気いっぱいの小学生。静かなクラシックは落ち着きを与えてくれます。
例.「カノン」パッヘルベル
中学校:J-POP、K-POP、クラシック
中学生になると落ち着き、悩みも増える時期。明るいポップスは元気をくれるでしょう。
例.NiziU「Make you happy」
高校:J-POP、K-POP、洋楽、ボカロ(学校によりけり)
大人になりつつある高校生は、多くの音楽に触れる機会があるでしょう。
例.YOASOBI
選曲は、小学校では主に先生が決め、中学、高校では放送委員や生徒のリクエストで決まるようです。また、高校ではボカロを流しても良い学校もあり、年齢が上がるにつれて幅広いジャンルの中から選曲できそうです。
まとめ:みんなが心地よく感じる曲を選ぼう!
以上、今回は「学校で流さない方が良い曲8選!」について紹介してきました。
ポイント
・学校で流さない方が良い曲8選
・学校で流すのに適した曲(小・中・高)
曲の感じ方は人それぞれです。ですが、学校という集団生活の場では、個人の好みよりも皆に好まれる曲の方が良いでしょう。心地よい曲を選んで楽しい学校生活をおくりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。